Interview 東京計測は結束力が強み!社員が一丸となって前進し続ける

弦巻 仁志 Hitoshi Tsurumaki

入社:2015年 6月

所属:営業部

役職:主任

ー 入社を決めた理由と現在のお仕事を教えてください!

正直なところ、はじめは計測と言われても具体的にどのような業務内容かもわからずに応募しました(笑)

「計測」という業務がわかってきたのは入社してからで、世の中にはこのようなアプローチで誰かの役に立てる仕事もあるんだなと感じました。

入社してから8年間は計測工事部として稼働していました。
その後、営業部に異動しました。

東京計測は主に鉄道工事現場における、作業員や鉄道を利用されるお客様の安全を守る為、線路や周辺の建物などに計測機器を設置し、工事中の動きを計測しています。

営業部としての主な業務内容は、工事現場の施工会社様などから計測業務依頼をいただき、打ち合わせや現地調査などを踏まえ計測業務を計画、ご提案することです。

私は、計測工事部で培った経験、知識を活かし、お客様の求める計測方法や計測機器を適切に選定、ご提案していけたらと思っています。

「話せばわかる。わかるまで話す。」をモットーにして働いてます!

ー 職場の雰囲気や、会社の”いいところ”や”悪いところ”を教えてください。

東京計測は、従業員数から見ると小規模な会社です。
そこが逆に良い方に作用するところだと思っていて、仲間意識を持ちやすく社員が一丸となって進んでいけるところがいいとろこだと思います。

悪いところというわけではないですが、気をつけていることは、仲間意識が強くなり仲良くなりすぎてメリハリがなくなってしまわないよう、時には緊張感を持つ為に締めるところは締めて業務に当たるようにしています。

社員のほとんどが全くの未経験でスタートする業種だと思います。覚えることはたくさんありますが、それがやりがいでもあります。
工事が始まったばかりの時には何もなかった場所に、立派な建造物が出来上がっていく様子を見るのはとても素敵な経験で、気持ちがいいですよ。

私事ですが、入社後1年目に結婚し、2年目に母を亡くし、3年目にはマイホーム購入、第1子が産まれてと仕事を覚えなくてはいけない状況ながらも、私生活の方でもバタバタと激動でした。

なかなか出社ができない時でも仲間たちに支えてもらったことを今でも覚えています。
今は、家族のための人生と言える生活になっています。オフも含め今後の人生を自分自身が、家族が楽しく生きられるように日々考え仕事をしていると思います。

ー 仕事のなかで成長を感じたこと瞬間はありますか?思い出すと恥ずかしい失敗談なども教えてください。

人と「上手に良い関係を築けるように」と意識することが多くなりました。言い方や話し方、表情などのコミュニケーションを大事に人と接するようになったと感じています。また、物事を考える力が身につきました。

私は地方出身で、地元の感覚では、車を1人1台所有するのが普通で、入社面接へも車で行くことが当たり前と思っていました。

そして、何もおかしいと思わない私は、面接担当の方に自家用車で向かう許可を頂き、面接日当日に会社前に駐車するよう促されそのまま面接を行いました。

ところが、入社後に先輩たちから「応募者が車で受けに来る事はビジネスマナー、モラルとして好ましくない」と教えられ、とてもいじられたのを覚えています(笑)
今となっては、それが良い”つかみ”になり、そのおかげで社員のみんなと早く打ち解けることができたと思い、失敗はしましたが結果的には良かったのかなとポジティブに捉えています。

ー 学生さん・就活生の方へメッセージをお願いします。

ぜひ、鉄道が好きな方もそうでない方も、少しでも東京計測に興味を持っていただけたら、応募してほしいです。
職業柄、間違いなく鉄道に関する知識は嫌でも身につきます。
鉄道好きの方からすると、大変貴重な瞬間に立ち会えるかもしれません!

Work Style 1日の仕事の流れ

9:00

出勤

新規計画現場の現地調査へ移動

10:30

現地調査

現場環境や特色、計測機器の設置可否や位置関係、台数などの調査

11:30

打合せ

施工会社担当者と現地調査結果を踏まえた打合せ

12:00

昼食

昼食のため、近くのご飯屋さんに移動し休憩

14:00

打合せ

部署内や工事担当者と工程などの計画打合せ

15:00

資料作成

現地調査結果の要点などを分かり易くまとめた計画書などの資料作成

16:30

見積作成

打合せや現地調査内容を踏まえて見積書作成

17:20

終業

一通りの作業を終えたら、日報を作成して本日の業務は終了です。

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