ー 入社を決めた理由と現在のお仕事を教えてください!
応募のきっかけは仕事を探していた時に、フリーペーパーで線路の写真が映されたちょっと変わった会社を見つけた事です。
当時の私は何か面白い仕事がしたいな、と考えていました。高水準の給与も魅力でした。
前職では建築金物の物流業だったこともあり体力的にもある程度自信がありました。面接時に夜勤があることを知りましたが、夜勤アルバイトの経験もあったのでそれでも苦にならないと考えました。
何より、自分が知らない世界がそこにある事にワクワクしました。そこが一番の決め手だったと思います。
入社後は、計測工事部に所属し計測機器の取付作業から教わりました。大変なことも楽しいこともこの部署で経験してきました。在籍中には、アーク溶接や玉掛、高所作業車などの必要資格取得をさせてもらいました。
その後、様々なタイミングもあり総務部に抜擢され今に至ります。
現在では総務・経理部門として一般経理業務から会社全体の帳簿作成・管理などの会計関係、会社や従業員に係る役所などへの公的な届等々の作成・届出、それから社内全般に渡って調整を行なったり役員や幹部方への情報収集・提供等を主に行っております。多岐に渡り会社全般を裏支えする業務です。
ー 職場の雰囲気や、会社の”いいところ”と”悪いところ”を教えてください。
もちろん、部署によっても多少違いはありますが、全般的にオンオフの差がとてもあります。
業務中は皆集中していますが、オフになると和気あいあいとした雰囲気ですね。移動中の車内などでは、良く冗談を言い合っています。
驚いたのが、東京計測は創業以来、黒字続きでいる事です。数名規模の会社から始まったと聞いておりますが、世間で同じように起業した多くの会社が赤字になってしまったり、残念ながら倒産してしまったりとなる中、40年以上黒字続きと言う事は驚き以外にありません。
今の会社を一言で言うと「家族」です。父母がいて、兄弟姉妹がいて、親戚もいて、助け合い時にはぶつかり合い、年を重ねるといつの間にか自分が頼られる立場になり、若い人を引っ張る、そう言ったところが東京計測も同じ風に感じます。
東京計測の良いところは、部門長や上長も気さくに相談に乗ってくれるところです。
逆に悪いところと感じるのは、世代間の技術継承や業務継承が上手く進んでいないところです。
働きやすい環境を作るのが総務部の業務です。寧ろ悩みがあったり困りごとは教えて欲しいですね!
ー 先輩社員として、今の就活生の方に伝えたいエピソードを教えてください。
総務部として、整っていなかった部分を多少なりとも整えて来れた事に達成感を感じています。これから将来、社会も様変わりしていく中で、その変化に合わせていく礎になってくれればと考えています。
入社して印象に残っているのが、現場の業務に携わっていた頃、一般的には入れない箇所に入れたことですね。これは特別感がありました。
やりがいとも言えますが自分が関わった現場で、竣工後に新しい水路が出来ていたり、周辺整備がされていたり様変わりをしているのを見たときに嬉しさを感じましたね。
成長を感じる瞬間は、細かいチェックや事前の入念な準備作業、アフターフォローなどを先輩と同じように自分も出来ていた時に成長を感じました。これは、現場仕事であれ、事務仕事であれ、仕事を離れて私生活でも活きていくものだと思います。
元々新しい事にとりあえずチャレンジしてみる、と言った事が昔は苦手でしたが、今は少し変わってきたかな、と思っています。趣味も今までやってみなかった事にも手を出しています。
ー 忘れられない失敗とオフの過ごし方を教えてください。
今でも思い出すとゾッとするのですが、初めて給与振込業務を担当したときに振込業務が完了しておらず、振込遅れとなってしまった事です。結果的には当日中に何とか間に合ったのですが、皆さんに迷惑をかけてしまいました。今でも給与業務をする度に何度も確認しています。忘れられない失敗ですね。
オフの過ごし方は、妻と出かけて食事を楽しんだり、最近始めた趣味のゴルフ練習に行ったり、悪天候で出られない時にはギターを弾いたり、と趣味のために使っている事が多いですね。
現場業務に就いていた頃は、夜勤明けの時間を使って遊びに行ったりもしました。こう振り返ってみると遊んでばかりですね(笑)
東京計測では、ライフワークバランスを取りやすく、現代の働き方にマッチしていると思います。
私たちの会社への入社を検討されている方は、ぜひご応募いただきたいなと思います。