ー 入社を決めた理由と現在のお仕事を教えてください!
私が入社を決めた一番の理由は、自分が学んできた計測技術やシステム設計の知識を活かせる環境がここにあったからです。具体的には、開発部門で働くチャンスが与えられ、新しい技術の習得とともに、自分のスキルを更に伸ばすことができそうだと感じました。
今の仕事は、機材の性能確認や使用方法の確立、実測定を行うことが主な業務です。具体的には、新しく導入された機材が現場の要求を満たすかをテストし、そのデータを基に使用方法を最適化します。また、データ整理からレポート作成までを一貫して手がけ、その結果を基にソフトウェアの開発部門と連携して、計測システムの改良にも携わっています。
事前に準備を行うことで、現場でのトラブルを未然に防ぎながら、計測システムの設計から導入、運用までをトータルで管理する能力が求められます。このような一連のプロセスを経験することで、システム全体を設計するスキルも磨かれていきます。
特にデータの精度と整理には最大限の注意を払っています。正確なデータがなければ、正しい評価や改善策が打ち出せませんので、測定からデータ処理まで丁寧に行うよう心掛けています。また、新しい技術や方法論を学び、常にアップデートを怠らないよう努めています。
ー 職場の雰囲気や、会社の”いいところ”と”悪いところ”を教えてください。
当社の職場は、よく言えば非常におおらかな環境です。チームメンバーはお互いに助け合い、フレンドリーな関係を築いています。しかし、このおおらかさが時には大まかな対応を生むこともあります。細かいディテールが疎かになることがあるため、それぞれがしっかり自己管理をして、品質を保つ必要があります。
また、東京計測の一番の強みは、会社の安定性です。長年にわたり業界でのノウハウが蓄積されており、安心して長く働ける環境があります。有休や振替休日はしっかり取得できますし、また、大変なプロジェクトがあったとしても、その分の残業代はしっかりと支払われるため、努力が直接的に評価される点も大きな魅力です。
ー 先輩社員として、今の就活生の方に伝えたいエピソードを教えてください。
私が入社して間もない頃、新しい計測システムの開発プロジェクトに参加しました。そのプロジェクトでは、システムを一から設計し、最終的には完成させることが目標でした。初めての大きな責任で、多くの困難がありましたが、チーム全体で協力し合いながら、スキルアップを図りつつ、プロジェクトを成功させることができました。
ー 忘れられない失敗とオフの過ごし方を教えてください。
特に忘れられないのは新しいシステムを導入した際のトラブルです。導入初日にシステムが完全にダウンし、大きなプロジェクトのスケジュールが大幅に遅れることになりました。この経験から、どんなに小さなプロジェクトであっても事前のテストとチェックの重要性を改めて認識しました。以降、事前準備の徹底を心掛けています。
私のオフの日は、主に読書でリラックスする時間を過ごします。特に歴史や科学に関する本が好きで、新たな知識を得ることができますし、仕事のストレスから離れることができます。また、休む時はしっかり休むことを心掛けており、仕事のことは一切考えないようにしています。
Work Style 1日の仕事の流れ
出勤
週初めの掃除、打ち合わせ。
片付け
測定が終了した現場の機材の片付け。
昼食
お昼はしっかりと休憩します
片付け
測定が終了した現場の機材の片付け。
開発
ここから終業までソフトウェア開発をします
終業
帰宅します。お疲れ様でした!